築17年のマンションのフルリフォームです。
数年間、賃貸としていたマンションが空くのをきっかけにお施主様が入居することに。
内装・設備機器の交換にあわせて、以前から不便に思っていた箇所をリフォームしたいとのご要望でした。
数年間、賃貸としていたマンションが空くのをきっかけにお施主様が入居することに。
内装・設備機器の交換にあわせて、以前から不便に思っていた箇所をリフォームしたいとのご要望でした。
コンセプトは『少しだけ手を加えて、コンパクトに住まう』です。
大きな問題点は2つ。"個室の数をとるか、リビングの広さをとるか" と "キッチンの狭さ" でした。
元々はリビングの隣に和室があるという、マンションで多くみられる間取りでした。
夫婦の寝室と子ども部屋2室を確保しようとすると、この和室を寝室として独立せねばなりません。
しかし、リビングは決して広くなく、採光が少ないことでの暗さも悩みでした。
そこで、既存和室のスペースを寝室とする代わりに、間仕切に工夫を施すことにしました。
家族だけで過ごす日常は、ブラインドを下ろして視界を遮り、採光を得られるように。
ご来客などで寝室を見せたくない時は、引戸を閉めて隠せるという仕組みです。
いずれお子さんが独立した時には、リビングと一体化させて多目的室として使うことが出来ます。
既存のキッチンは冷蔵庫を置くのが精一杯で、食器棚や家電を置くスペースがありませんでした。
間仕切を洋室側へ少し移動して食器棚のスペースを設け、キッチンは2列型に変更。
コンパクトながらにも快適なキッチン空間となりました。
元々はリビングの隣に和室があるという、マンションで多くみられる間取りでした。
夫婦の寝室と子ども部屋2室を確保しようとすると、この和室を寝室として独立せねばなりません。
しかし、リビングは決して広くなく、採光が少ないことでの暗さも悩みでした。
そこで、既存和室のスペースを寝室とする代わりに、間仕切に工夫を施すことにしました。
家族だけで過ごす日常は、ブラインドを下ろして視界を遮り、採光を得られるように。
ご来客などで寝室を見せたくない時は、引戸を閉めて隠せるという仕組みです。
いずれお子さんが独立した時には、リビングと一体化させて多目的室として使うことが出来ます。
既存のキッチンは冷蔵庫を置くのが精一杯で、食器棚や家電を置くスペースがありませんでした。
間仕切を洋室側へ少し移動して食器棚のスペースを設け、キッチンは2列型に変更。
コンパクトながらにも快適なキッチン空間となりました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------